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TOKYO SWAP MEET 2007

2011年12月11日、師走の忙しさの合間をぬぐうよく晴れた日曜日、東京/中央区日本橋富沢町のサンライズビル4階エキジビジョンホールにて「 ITO-SHOJI PRESENTS TOKYO ZIPPO DAY 」が開催されました。

「SWAP MEET」といえばZippoファンでは誰もが知っているイベント名。
しかし「ZIPPO DAY」というタイトルは聞き慣れない名称です。

残念な事に本国アメリカでも現在開催されなくなってしまっているZippoの祭典「SWAP MEET」
「SWAP MEET」は2年に一度、その本祭りが行われない隔年に「NATIONAL ZIPPO DAY」というタイトルで小イベントが行われていました。
その「ZIPPO DAY」の名称を引き継いだ日本初のZippoイベント「 TOKYO ZIPPO DAY 」。


テーマは「Mauy,Mauy,Thanks!」
Zippo日本代理店の伊藤商事株式会社がジッポー社との友好43年、長年の感謝を込めてのジッポーファンが一堂に会する場の提供でした。

過去に行われた大阪/横浜/東京などの大規模な屋外会場でのイベントに比べ、喫煙環境における時代背景もあり、出展ブース数も来場者の方もかなり減ってしまっている事実はあるものの、Zippoを愛するショップやコレクターの方々が多数集結しました。

ただ正直な話、日本国内でのZippoライターの売り上げも年々ダウンしています。
しかし、100円ライターなどの単に「火をつける道具」ではなく、コレクションという意味でのZippoの魅力がコレクターの方の基調講演や各出展ブースからひしひしと伝わってくる1日でした。

従来のイベントと異なり、夕方から参加者全員での感謝パーティー。
ビールを片手に主催の伊藤商事株式会社などがスポンサーとなり様々なZippoアイテムの抽選会などが行われ、立場を問わず参加した誰もが楽しんだイベントとして幕を閉じました。



次回、この様なイベントが開催されるかは本国同様全く未定です。

しかし永くZippoを愛してきているファンの方々の為に、またZippoの人気を底上げする為にもこの様なイベントが定期的に行われる事を強く願う次第です。