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はじめまして! |
「ジッポ、Zippo...と聞きますが、本物のジッポーライターって何なのでしょうか?」 ....今更人に聞けない(笑)最もな質問をmailでいただく事があります。 角張った無骨いオイルライターの代名詞のようになってしまっている「ジッポーライター」 最近はゲームセンターの景品などでタレントさんの写真が貼り付けてあるようなコピー製品まで出回っているようですが、本物の「ジッポーライター」とはアメリカのペンシルベニア州ブラドフォードという街にある「Zippo Manufacturing Company」という会社で作られたオイルライターを意味します。 Zippo社の創業開始は1932年とさほど古くはないのですが、基本設計とデザインに変更は無く「永久保証」という企業ポリシーを持ったそれだけすばらしい製品です。 アウトドアに強い独特の風防を持ち、簡単には壊れるコトのない頑丈さ。ケースを開けた時の独特の響き。オイルの香り。シンプルながら男心をくすぐるアイテムです。 私が初めてZIppoライターを購入したのが80年代の大学当時。下宿生活をおくる貧乏学生だったのですが食費を削って初めて購入した一番安いシンプルなヘアライン仕上げのZippoは密かな誇りでした。「こだわり」で選んだいいモノなんだぞ....と。 属に言われる青春時代、楽しい時/悲しい時、常にZippoが私のポケットに入っていました。 以来、数々のZIppoライターと出会い世間からは「オジサン」と呼ばれるようになった今でも常に手放せないアイテムとしてZippoは常に私のポケットに入っています。 「バースイヤー」と呼ばれる自分の生まれた1961年製のZippoがどうしても欲しかったのですが、街のショップでヴィンテージのZippoを探すと、とても普通のサラリーマンであった私のお小遣いでは購入できないプライスがついておりびっくりしたものでした。 インターネットが普及しネットオークションで不安ではあったのですが映りのあまり良くない写真1枚で個人の方からヴィンテージを買った事があるのですが、その状態のひどかった事.... それでは!...と思い、1997年位から「インターネットでも安心して購入いただけるヴィンテージZippoの専門店とは?」と研究と仕入れを行い出し2001年に当店「ZIPPO屋」を開店するはこびとなりました。 実在店舗を持たないインターネットショップで一番不安要素である「信用問題」。 これをクリアーする為に地元警察管轄の古物商の免許を取得し、2001年に開始した日本商工会議所の運営する「オンラインマーク」の許可。 「魅力的なZippo」を販売させていただく為に常時数百点の商品はは全て私が直接仕入れ、1点1点機能の確認とクリーニングを行っています。また、商品を詳しく知っていただくために全商品の画像をできる限り詳しく撮影しコメントを書かせていただいています。 「じっくりと探す楽しみ」を味わっていただくために検索しやすいデータベースプログラムと強固はWebサーバーの運営なども重要視しています。 「単なる物売りのショップサイトにしたくない」と思い、ショップサイトにはご法度な「掲示板」をあえて設け、専門書に負けないようにデータコンテンツを増やしていきたいと思います。 ビジネスとして考えた場合、まだまだ採算ベースには?なのですが(...苦笑)アクセス数も伸び、お陰様でリピーターのお客様も多くなってまいりました。 今後も皆様のご期待に添えるよう「魅力的な商品」を取りそろえると共に「Zippo好きの交流の場」として魅力的なサイトに育て上げていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 最後にはなりましたが、当サイトの運営にあたり協力していただいている方々に心よりお礼させていただきます。 |
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ジッポー屋 店主 椎橋清一
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